自己流は今日限りやめてください。
「う」の口、「い」の口。
毎日やっている方に、
1つだけお伺いします。
それ、
本当にちゃんとできていますか?
これまで
2,000人以上のお顔を見てきました。
その中で、
1番多かった間違いがこれです。
エクセレントライン
マスタークリエイターの
山田美佐です。
先にお伝えします。
自己流の「う・い」の
トレーニングは、
今日限りやめてください。
理由は一つです。
頑張るほど逆効果?自己流の表情筋トレーニングで起こること
動かしたい筋肉が
眠ったままの状態で口を動かすと、
別の筋肉が代わりに
動いてしまいます。
私はこれを
「代償筋肉」と
勝手にネーミングしました。
代わりに動いた筋肉は、
どんどん硬くなっていきます。
そして、
硬くなった方向に
顔が引っ張られてしまうのです。
つまり、
頑張れば頑張るほど、
シワが増えたり、
たるみが進んだりする
可能性があるということ。
「やっているのに変わらない」
のではありません。
やっているから変わらない。
そんな状態に
なっているかもしれないのです。
例えば、
うちには子どもが6人いるのですが、
同じ仕事を頼むことがあります。
本堂の掃除などですね。
すると、
やる子とやらない子が出てきます。
そのうち、
やる子ばかりが上手に
できるようになって、
余計に仕事を頼むように
なるじゃないですか。
そうすると、
やっている子も
「なんで俺ばっかり」と思って、
やらなくなってしまいます。
結果、誰もやらなくなる。
これでは、
何の問題解決にもなっていません。
まるっきり、
最初と同じ状態に戻ってしまうのです。
誰も手伝ってくれないのと同じで、
振り出しに戻るだけなんですね。
お顔の筋肉も、
これと似たことが
起きているかもしれません。
たるんでいる場所だけ触っても変わらない理由
もう1つ、
大切なことをお話しします。
目の下のたるみは、
原因ではありません。
結果です。
芋掘りを思い出してください。
土から出ているつるを
いくら引っ張っても、
お芋は取れませんよね。
お芋を掘るには、
つるをたどって
根っこから掘っていく必要があります。
たるみも同じです。
たるんだ場所をいくら触っても、
そこが結果であるなら、
そこだけをケアしても変わりにくいのです。
だから私は、
目の下をいじりません。
では、目の下の筋肉は
本来どこにあるのでしょうか?
鏡で実演!目元の筋肉が本来いる位置を体感
今、鏡を用意できる方は、
一緒にやってみてください。
まず、黒目の下から、
ほうれい線に向かって
指をすーっと下ろしてください。

このポイントが
下に行けば行くほど、
頬が落ちているということです。
次に、
ほうれい線とぶつかるポイントを、
小鼻の横に向かってまっすぐ上に、
すーっと持ち上げてみてください。
どうですか?

目の下の膨らみが、
涙袋に変わりませんか?
これ、私が
魔法をかけたわけではありません。
あなたの筋肉が、
本来いるべき場所に戻っただけなのです。
実際にこれをすると、
皆さん一斉に声を上げます。
「えっ、こんなに落ちている!」
自分の顔が落ちていることに、
気づいていなかったんですね。
指を離すと、
また下がりますよね。
これから目指すのは、
自分の頬の力で
支えられるようになることです。
そのために大切なのが、
トレーニングの順番です。
表情筋を「起こす→動きを教える→正しく鍛える」3ステップ
表情筋のケアには、
3つの段階があります。
1つ目は、
眠っている筋肉を起こすこと。
「起きて」と信号を送る段階です。
2つ目は、動き方を教えること。
「こっちに動くんだよ」と、
筋肉に道を教えてあげます。
そうすると、
筋肉が動き方を覚えてくれます。
3つ目は、正しく鍛えること。
ここまで来て、
ようやく鍛える段階に入ります。
「う」の口も「い」の口も、
この3つ目の段階のトレーニングです。
1つ目と2つ目を飛ばして、
いきなり3つ目をやると、
先ほどお話しした
「代償筋肉」が動いてしまいます。
赤ちゃんが、
いきなり走り出すことは
ありませんよね。

寝返りをして、
ハイハイをして、
つかまり立ちをする。
順番があるから、
歩けるようになります。
お顔もまったく同じです。
いきなり鍛えるのではなく、
まずは筋肉を起こし、
正しい動き方を覚えさせてから
鍛える。
この順番が大切なのです。
顔だけじゃない!肩甲骨・後頭部とたるみの関係
もう1つ、
知っておいてほしいことがあります。
お顔の8割は、
体に引っ張られている、と
私は考えています。
目の下のたるみが気になる方には、
肩甲骨まわりが硬くなっている方も、
とても多いです。
それから、後頭部。
後頭部が硬いと、
首から上がずっと
緊張したままになってしまいます。
緊張したままの目元は、
動きにくくなります。
今、後頭部を触ってみてください。
カチカチになっていませんか?
目の下を触っていた時間を、
こうした部分のケアに使うだけでも、
変化のきっかけになるかもしれません。
先日、
ヨガの先生が来られました。
体のことは、
私よりずっとよくご存じの方です。
その方が、
2年間、自己流でトレーニングを
続けていらっしゃいました。
そこで、
表情筋をケアする順番について
お話ししたところ、
こうおっしゃったのです。
「筋トレじゃなくて、
リハビリなんですね」
めちゃくちゃ分かりやすい
表現ですよね。
体を教えていらっしゃる方でも、
お顔のケアに必要な順番は
知らなかったのです。
知らないのは、
あなただけではありません。
今日からできることは1つ。奥歯を食いしばらない
最後に、
今日からできることを1つお伝えします。
それは、
奥歯をくっつけないでください。
今、どうですか?
上の歯と下の歯が、
くっついていませんか?
本来、口を閉じているとき、
奥歯の上下の歯は
常に接触している必要はありません。
歯が当たっている時間が長いほど、
咬筋(こうきん)という
噛むための筋肉に
負担がかかり、
硬くなったり、
フェイスラインが
四角く見えたりすることがあります。
私自身、
歯根が割れるほど食いしばっていました。
奥歯はボロボロでした。
だからこそ、
まずは気づいたら力を抜く。
これだけでOKです。
気づいたときに、
上下の歯を離してみてください。
続かないのは、あなたの意志が弱いからではない
正直に言います。
ケアが続かないのは、
あなたの意志が弱いからではありません。
毎日の小さな癖が積み重なり、
筋肉が硬くなって、
重力に負けていく。
それだけなのです。
ほぐす、
鍛える、
整える。
この順番さえ守れば
何歳からでも
輪郭は戻ってきます。
朝の習慣に取り入れられる、7日間のたるみケア
「それを起きる前に、
布団の中で30秒」
「洗濯をしながら、
頬をひとつまみ」
「歯磨きの仕上げに、
口角をキュッと」
そんな短い時間で取り入れられるケアを、
7日間の朝メニューにしました。
下がったフェイスラインを、
360度、全方向から
スッキリ輪郭に。
7日間の朝レシピ
これを今日から始める人と、
「また明日から」と
先延ばしにする人。
半年後、
鏡に映る自分は、多分別人です。
こちらから
ダウンロードしてみてください。
そして、明日の朝、
布団から出る前に、
まずは耳を触ってみてください。
今が、一番若い瞬間です。
一緒に始めましょう。
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今回の内容は
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『たるみケアチャンネル』でも
お伝えしています。
こちらのチャンネルでは
40代以上のたるみケアについて
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
では、また次回。

